いい加減に右左の戦いも終わって欲しい今日この頃。
戦後日本の右左というのは陣営の話で右陣営に立つのが右
左陣営に立つのが左というだけの話。
だから大きな政府とか小さな政府とか結構ぐちゃぐちゃ。
ぶっちゃけ、街宣車に息子を轢かれたから右翼に敵対している人間も左、
友人がシベリアで死んだから赤を憎んでるだけでも右、と言えなくもない。
本気の論争はなく、家永教科書のとき検定制度が違憲だと言った連中が
作る会の教科書を合格させるなと平気で叫ぶ。
私のサヨク嫌いも3分の1ぐらいは私怨。
幼稚園ゆり2組のあの時、小5のあの時、小6のあの時、中1のあの時
高校受験のあの時、ああ恨みは連なる。