2004-06-04 小学生の殺人 放言 そう騒ぐ程のことではない。 もし小学生の殺人が多発するなら、それは重大な社会問題であるが 現状では1件の特異な事件に過ぎない。 小学生が小学生を殺す事なんて普通に考えられることだ。 もちろん、小学生の知力と筋力と行動の自由さ(社会の監視の度合い) では人を殺害せしめる有形力を行使することそのものが困難であり、 カッターという概ね殺人に適さないであろう手段であっさりと 人が殺された点は驚きだ。 今まで中学生の殺人者が大勢いたのだ、ちょっとの誤差である。